建設産労懇
建設産労懇とは正式名称を建設産業労働組合懇話会といい、建設産業の各産業別労働組合組織が集まり、各種の情報交換や建設産業の発展のための政策活動などを目的に1985年1月に組織されました。活動の概要と現在の構成組織は以下のとおりです。
活動の概要
- 労働条件向上のための情報交換
【春闘、各種の労働条件】 - 労働時間の短縮に向けた活動
【土曜閉所運動の実施、ポスターの作製配布、発注官庁への要請など】 -
産業政策活動
【セミナーの実施、政策官庁への要請活動(労働時間短縮、雇用確保等】
構成組織(2024.9.30現在)
日本建設産業職員労働組合協議会(日建協)
- 35組合 39,000人
- ゼネコン中心の組織
道路建設産業労働組合協議会(道建労協)
- 9組合 6,524人
- 道路建設の組織
全電工労連
- 22組合 45,419人
- 電気工事関係の組合が中心
- 各組織の上部団体を通じて連合に加盟
日本基幹産業労働組合連合会(基幹労連)
- 11組合 3,257人
- 旧建設連合から建設産労懇取り組みに参加
- 連合に加盟
情報通信設備建設労働組合連合会(通建連合)
- 42組合 20,159人
- NTTを主体とする情報通信設備工事関係
- 情報労連、連合に加盟
長谷工グループ労働組合
- 1,340人
- 連合、UAゼンセンに加盟