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『秋の休日写真』コンテスト 審査結果発表!

『秋の休日写真』コンテスト 審査結果発表!

道建労協加盟組合員5,500名(特に応募した18名)が待ちに待った!

第1回『秋の休日写真』コンテスト 審査結果発表!

まずは『秋の紅葉』部門から発表!

(上から、作品賞3作 → 優秀賞2作 → 最優秀賞1作 の順に発表します。)

『秋の紅葉』部門 審査結果発表

それでは『作品賞』の3作品から発表です。



作品賞受賞(景品:図書カード1,000円分) 

エントリーNo.2「日本一早い紅葉~北海道大雪山」
出品者:大星勇介さん(NIPPO労働組合)

(審査委員より:作品賞おめでとうございます。大星さんの作品は題名に『日本一早い紅葉』とあるように、文字どおり『日本一早い』コンテストへの応募作品でした。作品自体は“色のバランスが自然で良い”という評価を受けての今回の受賞となりました。“ケータイで安易に撮った”という点をカバーしたようです。)

 

 

 

 

 



作品賞受賞(景品:図書カード1,000円分)

エントリーNo.5「コスモス畑でつかまえて」
出品者:本田 博昭さん(大成ロテック社員組合)

(審査委員より:作品賞受賞おめてとうございます。コスモス畑の中で映えるお子さんたちの無邪気な笑顔と、実は牛久大仏のポーズは手が逆であるというかわいらしさが受賞のポイントになりました。最高のショットですね。)


 

 

 

作品賞受賞(景品:図書カード1,000円分)

エントリーNo.7「あいつまだかな?」
出品者:藤本 隆二さん(大林道路職員組合)

(審査委員より:作品賞受賞おめてとうございます。微妙に葉の色が違う木々が整然と立ち並ぶ奥行き感が感じられます。また、“秋の紅葉”というテーマに対しての『あいつまだかなあ?』という“全然関係ない”作品名に、藤本さんの世界観の広さがうかがえます。)





次に『優秀賞』の2作品の発表です。








優秀賞受賞(景品:図書カード3,000円分)

エントリーNo.8「モミジの生命線」 (写真:上)
          「空とイチョウともみじ」 (写真:下)

出品者:藤原 宏篤さん(NIPPO労働組合)


(審査委員より:優秀賞受賞おめでとうございます。“読売新聞写真コンクール”レベルの出品ありがとうございました。特に「モミジの生命線」は幹や枝がまさに縦横無尽に伸びる血管のように見え、作品と題名がぴったりはまっています。)

 

 

 

 

 



優秀賞受賞(景品:図書カード3,000円分)

エントリーNo.10「小春日和はアウトドア」
出品者:金子 康幸さん(大林道路職員組合)

(審査委員より:優秀賞受賞おめでとうございます。お子さんがイチョウの落ち葉のスベリ台で遊んでいます。まさにこの時期にしか撮れないシャッターチャンスですね。青空と紅葉のコントラストも見事です。審査委員からは「楽しく遊ぶ顔の表情が判ったら、最優秀賞は確実だったのでは・・・。」という声が挙がっていました。)




それではいよいよ、『秋の紅葉』部門、『最優秀賞』1作品の発表です。

はたしてどの作品でしょう・・・・・・・・・・



パーーッ、パラパッツパッツパーーー!










 

 

最優秀賞受賞(景品:図書カード5,000円分)

エントリーNo.11「千如寺の秋」 (3枚1組)
出品者:五十嵐守さん(三井住建道路労働組合)


(審査委員より:最優秀賞受賞おめでとうございます。まさにガチンコ本気モードでこの作品に賭けた五十嵐さんの熱意が伝わります。樹齢400年のカエデもさることながら、3枚目の写真のもみじの葉は、この1本で“夏から秋への季節のうつろい”を感じることができる“時を超えたモミジ”と言えるでしょう。)





『秋の紅葉』部門の結果発表が終わり、

次は『自由作品』部門の各賞発表です。

 

 

 

 

『自由作品』部門 審査結果発表

まずは、『作品賞』の3作品から発表・・・

 

 

 



作品賞受賞(景品:図書カード1,000円分)

エントリーNo.6 「晩秋の夕焼け~厳冬の足音」
出品者:吉田 満さん(NIPPO労働組合)

(審査委員より:作品賞受賞おめでとうございます。しばし、幻想の世界に迷い込んだような、自然が織りなす究極の芸術作品です。思わず映画『ロード・オブ・ザ・リング』かと思いました。この時期、このようなきれいな夕焼けが毎日見れるのでしょうか?)

 

 

 

作品賞受賞(景品:図書カード1,000円分) 

エントリーNo.7「うちの奥さんと娘を紹介します」
出品者:森 年弘さん(前田道路労働組合)

(審査委員より:作品賞受賞おめでとうございます。審査委員からは「幸せがにじみ出ている。家族を出せることがスゴい!(うちの家内はビジュアル的にとうてい出せない。うらやましい・・・)」という意見が多く挙がっていました。)


 

 

 

 

作品賞受賞(景品:図書カード1,000円分) 

エントリーNo.8 「将来を担う息子達」
出品者:後藤 好隆さん(NIPPO労働組合)

(審査委員より:作品賞受賞おめでとうございます。常温合材を一生懸命持ち上げようとするけなげなお子さんたちに対して審査委員一同、心を打たれました。)




応募された皆様へ:あなたの応募作品は受賞しましたか・・・?
            まだですか?
            そしたら、優秀賞最優秀賞かも・・・。

次は『優秀賞』2作品の発表です。


 

 

 

優秀賞受賞(景品:図書カード3,000円分) 

エントリーNo.2
出品者:本さん(大

(審査委員より:優秀賞受賞おめでとうございます。なんと!本田さんは『秋の紅葉』部門も併せてダブル受賞!!モデルが良かったから?来年のハロウィンはお菓子を奮発してあげて下さい。)





 

優秀賞受賞(景品:図書カード3,000円分) 

エントリーNo.4「秋:使用前」「秋:使用後」 (2枚1組)
出品者:松永 卓也さん(NIPPO労働組合)

(審査委員より:優秀賞受賞おめでとうございます。これほど食欲をわきたたせる作品もないのでは?みんなからは「アイディア勝負の作品」と絶賛をあびた写真でした。それにしてもこんな写真を撮る人は人生が楽しそうですね。)


さて、残るはあとひとつ!

いよいよ最後、『最優秀賞』1作品の発表です。



ジャガジャガジャガ・・・・・・・ジャーーーーン!

 

 

 

 

 

 

 

最優秀賞受賞(景品:図書カード5,000円分) 

エントリーNo.5「工場長と山ガール達」

出品者:大島 永美さん
(前田道路労働組合)


(審査委員より:最優秀賞受賞おめでとうございます。“休日に会社の仲間と山登り”という設定に、『今回の休日写真コンクールのコンセプトを詰めた集大成である』と審査委員から多くの支持を集めて文句なし、見事、最優秀賞を獲得されました。山登りの達成感と併せて、二重の喜びとなったでしょう。)


みなさん、授賞されましたか?

景品の図書カードは各単組から責任持って各受賞者のお手元に届くようしますので

しばし、お待ちください。

 

 

 

 

総  評

まずは、『秋の休日写真』コンテストにたくさんのご応募をいただきありがとうございました。道建労協役員を代表しまして厚く御礼申し上げます。

 晴れて入賞された方におかれましては、改めて受賞おめでとうございます。また、今回惜しくも入賞を逃された方は、次の機会に再度挑戦していただければうれしく思います。

 応募作品はどれも甲乙つけ難く、最後まで審査員を悩ませました。その接戦を表すかのように、審査の過程では今回2つの賞において合計点数が同点となり、結果として役員の挙手による決選投票となった作品もありました。



 個別の作品で見ますと、受賞作品につきましては各賞受賞の場にて感想を述べておりますので、ここでは惜しくも入選漏れとなった作品について感想を述べたいと思います。

 『秋の紅葉』部門の「エゾジカの冬支度~秋深まる知床」は、知床からの応募という事で、いきなりこのコンテストを全国区にしていただきました

「秋そばにいるよ」
は湖面に映った紅葉と対になった写真で、アイディア賞物でした

「北海道クラッシック帯広」
は紅葉版ビフォーアフターと、アイディアは良かったのですが、あと一歩でした

「モミジ」
は最初の題名が「イチョウ」と書いて送られてきたので驚きました。葉の色の付き具合は品があり、趣きがありました。

「色づくイチョウ並木」は、都会の喧騒の中で働く人達に季節の変化を感じさせる名所で撮影された貴重な1枚でした。

「赤く色づくもみじと?」は室町文化風の構図が目を引き、わび・さびの心を汲まれた高貴なお方とお察しいたしました。



 『自由作品』部門の「夕張石炭博物館」は同部門のトップバッターとして応募していただいただけに、受賞漏れは残念でなりませんが、結果的にあと一歩というところでした

「北大のポプラ並木」
は「一人でも紅一点がいれば、どう転んだかわからない。」と言った意見もありました。

「モンゴルに帰りたい」は今回のコンテストの盛り上がりを祈念しての応募だったと聞いております。ある意味“自己犠牲の精神”が詰まった作品です。しかし、最終的には“ウチワうけ”しか考えずお題を付けてしまった議長の責任かもしれません。申し訳ございませんでした・・・。

最後に、今回のコンテストの成功、重ねてありがとうございました。

みなさんの次回の奮闘に期待いたします。



                『秋の休日写真』コンテスト実行委員長 松本 晃