２０１０年７月２０日（火）日暮里のホテルラングウッドにて第２５回定期大会が開催された。
今定期大会での代議員の人数は加入組合毎の規程人数と地方協議会の４名を合計し代議員総数３３名となった。本大会代議員３３名全員の出席により大会の成立が確認された。
松本議長の冒頭の挨拶にて、現在の原油高騰や世界同時不況問題において道路建設産業の厳しい状況を説明した上で、組合役員の活性化及び向上改善や魅力ある職場環境の実現の為に各単組の組合員の皆様により一層強力を頂きたいとの挨拶があった。
来賓は、日建協(福島玲司議長)･建設連合(星野康幸委員長)･全電工労連(野崎浩二議長)･長谷工グループ労働組合（久居俊樹委員長）・通建連合(宮城新吾議長)が出席され、日建協の福島玲司議長より祝辞を頂いた。
その後、議事に従い２００９年度経過報告・２０１０年度運動方針（案）・２０１０年度予算（案）が各担当役員より説明があり、全ての議事が満場一致で承認された。
役員選挙では、前年に引き続き松本晃氏（NIPPO労組）が、また副議長は共に新任の高島力氏（大林道路職組）・和久康郎氏（大成ロテック社組）、事務局長には島野啓志氏（前田道路労組）、中央執行委員には静正人氏（三井住建道路労組）・日暮猛氏（フジタ道路職組）・野口光博氏（東京鋪装工業社組）と、新任の有木秀龍氏（NIPPO労組）・服部栄三氏（前田道路労組）を含め９名と、会計幹事は新任の河合努氏（大林道路職組）、留任の吉屋圭雄氏（大成ロテック社組）２名の合計１１名の役員が選出され、選挙の結果信任投票により全員が信任された。
今回の改選では、３名の中央執行委員並びに１名の会計幹事が退任された。大変お疲れ様でした。