建設産労懇 第14回総会
平成26年12月15日(月)、東京日暮里のホテルラングウッドにて、建設産労懇第14回総会が開催されました。
事務局を務める長谷工グループ労組の原書記長の司会により開会し、建設産労懇会長で日建協議長の植村会長から挨拶をいただきました。その後、原書記長から年度活動報告、反田通建連合事務局長から来年度の活動計画の発表、そして原書記長から会則の一部変更と来年度の役員選出と進められました。
建設連合さんは組織統合により基幹労連建設部会へと活躍のステージを変えましたが、これまでと変らずに参加いただけることになりました。
来年度の役員は下記のとおりです。
会 長 植村芳輝(日建協)
副会長 吉岡正親(基幹労連)、山下 剛(道建労協)、野﨑浩二(全電工労連)、福崎信宏(通建連合)
梅田泰三(長谷工G)
事務局長 反田丈裕(通建連合)
運営委員 吉田朋生(日建協)、登藤高司(日建協)、角 真也(日建協)、田中宏幸(日建協)
野村昭典(基幹労連)、曽根崎義治(基幹労連)、服部栄三(道建労協)、俵 一仁(道建労協)
野村洋介(通建連合)、川村秀樹(全電工労連)、北林洋介(全電工労連)
原 賢一(長谷工G労組)、斉藤 学(長谷工G労組)
その後は各組織の発表があり、総会は無事閉会いたしました。
第Ⅱ部は、この数年はスポーツ関連分野で活躍をなさっている方を招いてご講演いただいております。
ちなみに、第11回 中西哲生氏(元Jリーガー、スポーツジャーナリスト)
第12回 林 敏之氏(ラグビー元日本代表)
第13回 立川親方(伊勢の海部屋、元関脇土佐の海)
の皆さんに貴重なお話を頂いております。
さて今回は、モータースポーツ界からTVなどでもお馴染みの、脇阪寿一さんに来ていただきました。
トークショーというスタイルで講演いただきましたが、とても楽しくまた頷くことの多い時間でした。
一番印象に残っていることは、
・車で300キロのスピードを出せる人は多いかも知れないが、300キロ出ている車に思い切りブレーキをかけら
れる人は殆どいない。それがプロと素人の違い。
そして、この言葉にはとても納得です。
・自分たちの役割は、車を安全に早く目的地(ゴール)に運ぶこと。
これって、私たちの仕事と同じですよね。プロの仕事です。
最後はみんなで集合写真を撮らせていただき、第Ⅱ部は終了しました。
脇阪さん、大変お忙しいところ来て頂いて本当にありがとうございました。
そして司会を務めていただいたモータージャーナリスト兼MCの今井優杏さんにも感謝申し上げます。
今年度も業界全体で盛り上げて生きたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。