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第30回 労使セミナー

第30回 労使セミナー

平成27年1月15日(木)、東京日暮里のホテルラングウッドにて、第30回労使セミナーを開催いたしました。

このセミナーでは、労使共通の課題であろうテーマについて、その専門家を招き講演してもらうというもので、今回でなんと30回目を迎えました。

 

ここ数年は事業所閉所や休日取得に力を入れて、業界全体の労働環境・職場環境の改善を図ってまいりましたが、労働力の減少に加えて若年層の入職者の減少、技術者や関係者の高齢化というような難題にも直面しており、産業・業界の魅力化や各社のイメージ、ブランド力の向上といった課題を突きつけられ、早急に対応していかざるを得ない状況です。

そこで今回はどのような企業に人が集まるのか、どのような企業がこれから先も存続して行けるのか、を考えることをテーマとし、講師に株式会社イマージョンの藤井正隆先生をお招きしました。

藤井先生は、「日本でいちばん大切にしたい会社」著者坂本光司教授に同行し、そうした会社が社会性と経済性を両立させた経営を実現していることに驚かれ、以来優良企業を訪問することが趣味のようになっているそうです。

 

講演では、まず企業の目的について示されました。

「企業の目的とは・・・売上げや利益の追求  ではないのです。これはあくまで結果でしかありません。

では、いったいなんでしょう。

企業の目的とは

1.社員とその家族

2.取引先とその家族

3.お客様とその家族

4.地域社会

5.株主

この1~5に掲げた5人の永遠の幸せを追求することが、企業の目的なのです。」

そして、実際に企業訪問をしてこられた中から具体的企業名と取り組みを示し、説明をいただきました。

感動とは、ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること

企業とは、商品・サービスの生産活動を継続して営む経済単位

と定義され、

1.価値競争をしている(価格競争ではない、知恵や工夫を出している)

2.社員を大切にしている(ESあってのCS、長期的な安定を生む)

3.日々の継続的改善・改革を行っている(好循環を生む)

こうした会社が感動企業として人々からリスペクトされる、ファンを増やすことに繋がっている、ということでした。

 

このような内容の話を聞きながらセミナーは終了し、あとは懇親会でした。

大林道路㈱執行役員総務部長の桑原さまに乾杯のご発声を賜り開会した懇親会も、和やかなうちに幕が降りました。

 
道建労協  山下議長  
 
講師の藤井先生